ElepanSkyrim’s めも

SkyrimMOD関連の個人的なメモをまとめています。

│Skyrim SE│CotRを使ったキャラメイクのコツ

CotRはバニラやハイポリヘッドのメッシュ、モーフ。テクスチャ全てから独立したアドオンのため、一部の共通スライダーを除いてまったく異なるスライダーが用意されていますが、それにともなって使い勝手に違いがあり、同じノウハウで顔を作ろうとしてもなかなか難しいです。

ある程度思い通りに顔を作れるコツをつかみましたので、私的なノウハウではありますが展開したいと思います。

まずは全体のパーツ位置調整から始める

※首の境目がでちゃってますが私が導入ミスってるだけなのでお気になさらず。

 

最初に目などの調整をしていい感じにできても、顔の全体的なバランスがくずれていると結局どうにもならなくなって袋小路になってしまうことがあります。

木を見ては森はみえんといいますし、まずは早々に不気味の谷から脱出するために全体のパーツバランスを整えるところから始めた方がいいです。顔セクションの中にある「Face 〇〇」系のスライダーを使うといいと思います。

Face Lengthは縦軸のパーツの感覚を、Face Sizeは顔に対する全体的なパーツの配置、および大きさ、Face Angleは顔の傾き(おでこを前に出して顎を引く、もしくはその逆)、Face Depthは目、頬、口などの堀の深さの調整ができます。

 

個人的な感覚をいうと、CotRデフォルトのプリセットの顔パーツ間隔の割合はかなり縦に長いと感じるので、Face Lengthから調整していくといいと思いました。特に幼いかわいい感じの顔を作りたいなら、Lengthでまずは目と口の感覚が正三角形をかたどるような配置にするといい感じになると思います。口や目のスライダー調整はそのあとでやりましょう。

またFace DepthやFace Angleを調整すると、おでこが前に出すぎて髪の毛を貫通してハゲができてしまったりするので、その場合は頭部セクションのForfead Depth、Forfead Widthを使って調整するといいです。

これらのスライダーはCOtRのキャラメイクの中で本当によく使うスライダーです。最初の全体の調整から途中や仕上げの微調整まで使う機会は多くあると思います。

頬を前に出す

Cheek系のスライダーである程度調整できますが、主にRacemenuのスカルプト機能を使用します。Skyrimのデフォルト、ハイポリモデルにも言えることだと思うのですが、頬がかなりこけちゃってかつ後ろにあるためにどうやってもいかついTESエルフ顔にしかならないので、頬をふっくらさせて現実の人間の顔に近づけます。

 

ノーマルマップを変える

CotRにはデフォルトで10種類の顔のノーマルマップがあり、これを変えるだけでもかなり印象が変わります。頭部セクションの顔色スライダーを変更して変えることができます。

個人的には若い顔を作りたいなら4番と8番あたりがいい感じかなと思います。

 

-------

後は各パーツのスライダーでいじって調整するだけでいい感じの顔になるんではないかと思います。目元のスライダーはいじってて一番面白いところだと思うので、いろいろ触ってみてください!

 

↓UBEもおすすめです

elepanskyrim.hatenablog.com